7月 結婚相談再開のお知らせ
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、休止していた結婚相談を7月5日より再開いたします。
来所の際には、手洗い・マスクの着用・手指の消毒・検温にご協力お願いいたします。
入室する人数を制限させて頂くこともありますので、みなさまのご理解、ご協力をお願いいたします。
5月・6月 結婚相談休止のお知らせ
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月・6月の結婚相談を休止いたします。
今後の状況によっては、期間が延長となる可能性があります。
再開につきましては、社協ホームページなどでお知らせする予定です。
皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。
令和元年度 放課後等デイサービス評価表(事業者向け・保護者向け)を公表します
放課後等デイサービス(はるかぜ・かざぐるま・みなみかぜ)では、年度末に事業者と保護者向けにアンケートを実施いたしました。
結果を公表いたします。
事業者向けアンケート結果
保護者向けアンケート結果
【放デイ】令和元年度クリスマス会を開催しました
12月15日(日)徳育保健センターにて、三事業所合同のクリスマス会を開催しました。
松井三郎掛川市長より「メリークリスマス!!」のご挨拶をいただき、開会したクリスマス会。
今年も、毎年交流をしてくださっています掛川工業高校吹奏楽部をお招きして、演奏会を行いました。
楽器の紹介や子どもたちの馴染みの曲目を演奏してくれて、音楽に合わせて歌いながら聴いていました。
その後のプログラムにも一緒に参加してくださいました。
掛工吹奏楽部の演奏で踊った『パプリカ』歌も歌って盛り上がりました。
ゲーム大会は、じゃんけん列車を行いました。勝った人は負けた人のリボンテープをもらいます。
最後は一つの長い列になりました。
そして、お待ちかねはサンタさんの登場です。
今年は二人のサンタさんがみんなにプレゼントを持ってきてくれました。どうもありがとう!!
総勢、100名のクリスマス会は、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。
ご参加していただきありがとうございました。
嘔吐物処理研修を行いました【放デイ】
6月18日(火)、感染症予防のための職員研修を行いました。
講師は、オーケーユーの奥健児さんをお呼びし、どのくらい菌があるのか、どうやって処理をし、感染を広めないかを実演を交えて講義いただきました。
最初に、手のひらには、どのくらい菌が付いているのかを数値で示しました。その後、手洗い石鹸で洗うとどのくらい菌が減るかを実験し、劇的に数値が下がったことを確認しました。手洗いを丁寧に行うことの大切さを実感しました。
次に、嘔吐の処理について、予防着の着用から嘔吐の処理までの方法を教えていただきました。
手袋やマスクは、2重3重にはめ、嘔吐物に触れた部分(黒)とそうでない部分(白)を確認し、白の部分に触れないように片付けていきます。そのための技術も伝授いただきました。除菌には、「ルビスタ」を使用しています。
写真にあります、ピンクの液体が「ルビスタ」です。
嘔吐処理を拭き取るキッチンペーパーは、汚染された“黒”の手で触れているため、残っていても一式は処分しないといけません。
最後には、奥さんが、トイレ掃除の方法について、実演しながら教えていただきました。
社協放デイでは、事業所内だけでなく、送迎中の嘔吐についても対応できるよう、嘔吐処理セットを常備しています。
研修を終えて・・・
嘔吐物処理だけでなく、普段の掃除から“黒”を“白”にすることを意識しながら行っていきたいと思います。
入ってしまった菌は広げない、その前に、菌を持ち込まない予防についても徹底していきたいと思います。
事業所説明会でも配布していますが、流行性の感染症について、本人だけでなく家族がかかった場合もご協力お願いいたします。
令和元年度放課後デイ事業所説明会を行いました
5月28日(水)、放課後等デイサービス3事業所の保護者を対象に、事業所説明会を行いました。
毎年、講話を依頼し、社協放デイが大切にしたいこと等保護者の方々へ伝えたいメッセージを込めて行っています。
今年度は、先輩保護者で、かざぐるまを作り上げてきた一人でもある萬谷英子さんをお呼びしました。
娘さん(現在は28歳になられます)の学齢期の子育てについてお話していただきました。
印象に残る言葉として
・自分の子どもを知ること、そのためには子どもと一緒に行動する。
・100回教えて覚えるなら、教えようと思った。
等ありました。
また、卒業後は就労することを目指し、日々の生活の中でも身につけたいことを行ってきています。
娘さんと英子さんの一つひとつの経験や積み重ねが大きな成長に繋がっているということを実感する講話でした。
参加された保護者からも質問を受け付け、回答もいただくことができました。そのひとつをご紹介します。
☆自主通学をさせたいが、痴漢にあったり嫌な目にあったりしたら…と心配です。
【萬谷】まずは、自分の子どもが迷惑をかけずに“一人で”自主通学ができることが第一です。
一人でできるまでには、どんなことが課題なのか親子で確かめながら行うこと、親が子どものことを知ることが
大事です。
一人で自主通学ができるようになったら、携帯を渡さない・名前を名乗らない等、具体的な問題について
親子で考えながら約束をしていきます。
とのことでした。
体験・経験は、とても大きな力であることが実感できました。その時は小さなことであっても、積み重ねることで、将来、自分自身の力がついていくのだと思いました。その小さな気づきが大事ですね。
卒業後に向けて、今何ができるか、何をしていくか、生活の中でできることを一緒に見つけていきたいです。